奈良県大和郡山市で「己書展」！

 

12月1日・2日の両日、「大和郡山市町家物語館」という　

大正13年に建てられた「元遊郭」で己書二人三脚展を

開催させていただきました！

連日、我々が予想した入場者数より　はるかに多い、2日間で270名ほどのお客様が

ご来場くださいました。

市役所の地域振興課のご協力や、観光協会様のお力添えで、多方面からの　お客様がご来場

くださり、チタシ片手に来て下さる方も、数名いらして本当にありがたいと感じました。

 

また、華道の先生方や、華道教室のお弟子さんたちの協力で各所に「生花」を飾って下さった

ことで会場が華やぎ、素晴らしい雰囲気になりました。

 

そして、ゲスト書家の「佐藤爽雨先生」の「掛け軸」は、和室をグット引き締めて下さいました！

この掛け軸は「町家物語館」で、常駐掛け軸として飾っていただく事になりました。

その「掛け軸」の横には「容真御流」代表の「西田華舟先生」が、お花を入れてくださいました。

 

私も及ばずながら、玄関に「お花を生けさせて」頂きました。

そして、玄関の「己書作品」は、右側3つ！（色紙、A4・はがき）が94才男性!の作品！

この後ろに吊り下げています「すのこ」と小さな「短冊」は　94歳の私の母の作品です。

二人は、この建物が完成した　大正13年生まれ！　建物と同い年の、二人です。

100歳まで頑張って「己書」を楽しんでいただきたいと思います。

 

私と竹ノ内師範から生まれた、師範の方と、習って下さっています生徒さんたちのお陰で

沢山の作品が並び、楽しい展示会となりました。

 

ご来場くださった皆様は「本当に癒されました！」と、帰りにお声かけ下さって

展示会を開催してよかったな～～～って、感じました。

 

人のご縁というものは、本当に不思議なもので、お客様同士が知り合いだったり

どこかでつながっているんですよね。

まさに「大和郡山市」が　望む「つながり」なんですよね。

と、言いますのは「市報紙の名前が＜つながり＞」という名前なんです。

 

私たち己書仲間も、最初から知り合いではなく、Facebook　や、お友達の紹介で

どんどんと習って下さる方が増え、仲間が増えていきました。

 

もちろん＾＾！同級生や、知人も習って下さっています。

み～～～～～んなの「おかげ様」で、習ってまだ、3年目の私が「展示会」を開くことができるなんて

夢のような、お話でした！

 

しかし、お弟子さんや、皆さんのご協力で本当に身に余るパワーを頂き、励ましていただきました。

この、ご縁と協力と激励を忘れずに、今後一生懸命精進して、皆さんに喜んでいただける書！

愛される書！を　目指していきたいと思いました。

 

　皆さん!本当にありがとう！感謝いたします！

展示会の様子は、ギャラリーをご覧ください＾＾！