お正月花をスクールで楽しもう!

文化教室 瑞月

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お正月花をスクールで楽しもう!

瑞月のブログ

2018/12/30 お正月花をスクールで楽しもう!

今年も、いよいよ、あと残す所、1日と数時間!

お花のスクールでは、年末には「お正月用の生花」で華やぎます。

ほとんどの方は「若松の盛花」をなさいますが、

文化教室「瑞月」では、「盛花」と「万年青=おもと」を生けさせていただきました。

 

 日本では、「お正月」というのは、1月1日の元日のみを国民の祝日としているのを、ご存知ですか~?

3日くらいまで、会社などが休みなので、3日くらいまでを「お正月」と、思っておられる方は、結構いらっしゃるかもしれませんね。7日までは「松の内」と呼び(地域によっては15日くらいまでの所もあります)その期間をお正月としていろいろなお祝い行事が行われることが多いです。
「正月」の語源は、定説となっているものはないようですが、「正」という漢字には、あらためる、きちんとするなどの意味があるらしく、年の初めの月を意味し、旧年が無事に終わった事への感謝(かんしゃ)と新年を祝う行事が行われるようになりました。
また、その年の農作物が実り豊かなものであるように「豊穣(ほうじょう)」をもたらし、一年間家を守ってくれるとされる歳神様(としがみさま)をお迎えする行事としてお正月の行事は、日本の行事の中で最も古くから行われていたと伝えられています。
お正月には“あけましておめでとうございます”と挨拶(あいさつ)をかわすことは、
これは、年が明けて、歳神様を迎えたお祝いの言葉であると同時に、この「めでたい」という言葉は、「芽出度い」と書き、新しい春を迎え、芽が出るという意味があるそうなんです。
新年のごあいさつは、こうした自然への感謝の意味をこめて「あけましておめでとうございます」と心をこめて新年の挨拶をするように致しましょう。

元日(がんじつ)と元旦(がんたん)は同じ意味なのでしょうか?

年の初めの日である1月1日のことを元日といい、元旦は、元日の朝のことです。
「元」という漢字には「一番初め」という意味なんだそうです。

「旦」という漢字は、上の日が太陽を表し、下線は地平線を表しているらしいです。
太陽が地平線から昇ることをあわらす漢字なので日の出を意味しています。

そこから元日の朝は、元旦と呼ばれるようになったという事です。

日本の大切な「お正月」、新たな気持ちで迎えたいですね。

皆様にとりまして、幸多き1年となりますよう、お祈りいたします。

来年もよろしくお願いいたします。

 

 

 

 

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